現代人がかかりやすい病気として代表的なものに「糖尿病」があります。
厚生労働省の『平成29年 患者調査の概況』によれば、糖尿病の患者数は何と328万9,000人に及ぶとされています。糖尿病は特に日本人がかかりやすい「七大生活習慣病」の一つですが、そのなかでもこの患者数は高血圧性疾患に次いで2番目の多さです。
また、平成23年の同調査と比較してみると、糖尿病の患者数は59万人も増えており、今後もますます糖尿病患者は増加していく見通しです。私たちにとって糖尿病は決して特殊な病気ではなく、ごく身近な病気だと言えるでしょう。
しかし、そんな糖尿病が具体的にどのような病気かご存知でしょうか? 「糖尿病にかかったら食事を制限したり、運動をしたりしないといけない」「症状がヒドイと目が見えなくなったり、手足が腐ったりする」といった何となくのイメージは持っていても、「具体的に糖尿病がどういう病気かは知らないな……」という方がほとんどではないでしょうか?
そこで、ここでは「そもそも糖尿病とは何か?」という基本的なポイントから、糖尿病の症状や種類、原因、治療法、かかる費用まで、分かりやすく全般的に解説していきます。この記事を読んで頂ければ、糖尿病についての一通りの基礎知識が身につくはずです。
1.糖尿病とはどんな病気??
1-1 糖尿病とは?
私たちは日々、食事をしています。食事のなかの炭水化物は、腸でブドウ糖として吸収され、血液に溶かし込まれます。その際、インスリンというホルモンが分泌され、その手助けのもとブドウ糖は細胞に取り込まれ、体のエネルギー源となっていきます。
もしもインスリンの働きが不十分だったり、インスリンの処理が追いつかないほどブドウ糖が増えたりした場合、血液中には体のエネルギー源にならない大量のブドウ糖が余ることになります。この「血液中のブドウ糖の量(血糖値)が一定の割合を超えた状態」を「糖尿病」と言います。
一口に糖尿病と言っても、いくつかのタイプがあるので一括りにはできないのですが、糖尿病の代表的な自覚症状としては次のようなものが挙げられます。
・多尿(尿の量が多くなる)
・口渇、多飲(喉が渇いて水分を多く取りたくなる)
・体重が減る
・疲れやすくなる
1-2 糖尿病は何が怖いの?
では、糖尿病(血糖値が一定の割合を超えた状態)になったら、いったい何が困るでしょうか。
血糖値が高くなると、血液はドロドロになり、血管へ大きな負荷をかけることになります。それによって、さまざまな合併症を引き起こされる点が、糖尿病の恐ろしいところです。特に毛細血管にかかわる合併症が多くみられ、ケースによっては失明したり、手足の末端部分が壊死したり、といったことさえあります。
後ほど糖尿病の合併症については、詳しくご紹介します。
1-3 糖尿病の3つのタイプ
先述したように糖尿病は「血液中のブドウ糖(血糖値)が一定の割合を超えた状態」ですが、そのような状態になる原因はさまざまです。
糖尿病はその原因に応じて、大きく次の3つのタイプに分けることができます。
■1型糖尿病
1型糖尿病は、インスリンを分泌する膵臓のβ細胞が壊れてしまったことを原因とする糖尿病です。子どもや若者に発症率が高く、突然発症して病状の進行も早い点が特徴的だと言えます。また、初期症状は風邪に極めて近く、その後、喉の渇き、多尿、急激に痩せる、といった症状がみられることが多いようです。
治療法としては、膵臓のβ細胞が壊れるとインスリンの分泌ができなくなるので、定期的に体外からインスリンを補給しなければ生命の危険があります。そのため、インスリン注射が必須となります。
■2型糖尿病
2型糖尿病は、もともと遺伝的に糖尿病になりやすかった人が、肥満、暴飲暴食、運動不足、ストレスといった「生活習慣」をきっかけに発症する糖尿病です。糖尿病はいわゆる「七大生活習慣病」の一つに数えられていますが、そこで言う糖尿病とはこの2型糖尿病を指しています。
2型糖尿病は主に中高年以降に多く、糖尿病患者のうちほとんどが2型糖尿病だとされています。特徴は、自覚症状がほとんどなく、知らず知らずのうちにかかっていることが多い点です。自分は健康だと思っていたのに職場や地域の健康診断などで初めて発覚して驚いた、という例も珍しくありません。
とはいえ、いくら苦痛がないからといって、そのまま放置しておくわけにはいきません。病状が進行すれば、失明、足の末端の壊死などの合併症を引き起こしかねないからです。
もちろん、病状や経過によっても異なるので一概には言えませんが、早期の段階であれば、食事や運動といった生活習慣の改善である程度の血糖値の調整ができることも少なくありません。しかし、時間が経つにつれて、生活習慣の改善だけでは血糖値のコントロールが厳しくなり、なかには内服薬やインスリン注射といった薬物療法に移行するケースも見られます。
また、糖尿病全般に言えることではありますが、糖尿病は完治しづらい病気です。数値上、血糖値が落ち着いたように見えても、治療を止めた途端に再び高くなってしまう、ということもあるようです。万一、2型糖尿病が発見された場合、専門の医療機関に相談し、適切な治療と検査を継続的に受けるようにしましょう。
■妊娠糖尿病
妊娠糖尿病は「糖尿病」という名前は付いていますが、妊娠の影響による一種の糖代謝異常のことで、妊娠中に初めて発見もしくは発症した、“糖尿病には至っていないもの”を指しています。その病名の通り、妊婦の方に特有の病気で、妊娠中に胎盤がつくるホルモンにインスリンの働きを抑制する作用があり、それによって血糖値の上昇が起こります。
もちろん、必ずしもすべての妊婦の方に発症するわけではなく、肥満や高齢妊娠、家族に糖尿病患者がいるといった場合に妊娠糖尿病になりやすい傾向があるようです。
2.糖尿病の合併症にはどんなものがある??
糖尿病で恐ろしいのは、血糖値の上昇により血管に負担がかかることそのものよりも、それによって引き起こされるさまざまな合併症です。
もしかしたら「糖尿病になったら目が見えなくなったり、腎臓が悪くなったり、手足の先っぽが壊死したりする」といった話を耳にしたことがあるかもしれません。実際、これらは糖尿病の3大合併症と呼ばれるものが引き起こす代表的な症状だとされています。
ここでは3大合併症について簡単にご紹介していきます。
2-1 糖尿病性網膜症
人が目でものを見る仕組みは、映画の構造になぞらえることができます。「ものを見る」とは、瞳から入った光が、角膜や水晶体(投影機のレンズ)で屈折し、網膜(スクリーン)に投影されて像を結び、それを脳が認識することだと言えます。今まさにあなたがこの文字の連なりを認識しているのも、角膜や水晶体を介して網膜で光を感じ取っているからにほかなりません。
網膜は眼底にある無数の神経と毛細血管が張り巡らされた薄い膜です。「糖尿病性網膜症」は、糖尿病を原因とした血管の負荷によって、網膜の毛細血管へ十分に血液や酸素が行きわたらなくなり、視力の低下ひいては失明状態をまねく合併症です。
2-2 糖尿病性腎症
体のなかで腎臓が果たす重要な役割は、血液中の老廃物や不要物をろ過し、尿として体外に排出することです。この腎臓のフィルター機能によって、私たちの体の血液は適正な状態に保たれていると言えます。
しかし、糖尿病によって血糖値が上がると腎臓のフィルターが詰まってしまい、老廃物や不要物の処理ができず、血液の状態を適正にキープすることが難しくなります。この糖尿病による腎臓の機能不全が「糖尿病性腎症」です。
最悪の場合、尿毒症や腎不全といった生命にかかわる重い症状を引き起こし、腎臓のフィルターを人工的に医療機器で代用する人工透析が必要になることさえあります。
2-3 糖尿病性神経障害
「糖尿病性神経障害」は、糖尿病性網膜症や糖尿病性腎症と並んで糖尿病の3大合併症ですが、なぜ糖尿病によって神経障害が発生するかはまだハッキリとは分かっていないようです。
「糖尿病が続くと神経細胞が障害を受ける物質が蓄積するから」「糖尿病により毛細血管の血流が悪くなり、神経細胞に必要な酸素や栄養が運ばれなくなるから」などさまざまな仮説がありますが、そのうちどれが正しいかはまだ決定的な結論に達していないのが現状だと言えそうです。
糖尿病性神経障害の初期症状は、主に足の指や足の裏に痺れや痛みが生じることが多いと言われています。感覚としては「ぴりぴり」「じんじん」などと表現されることが多いようで、症状が進んでいくと次第に手の指にも同様の痛みやしびれがあらわれてきます。
さらに神経障害が進行した場合、手足の感覚そのものが鈍くなり、手足にケガをしたまま気づかない、ということもあるようです。
糖尿病性神経障害で特に気をつけたいのは、靴ズレや深爪をキッカケとしたごく些細なキズが、気づかないうちに細菌感染などで悪化し、違和感を覚えて病院を訪れたときには手や足が腐ってしまった後で手の施しようがなく、すでに残された道は手足の切断しかないといった事態でしょう。糖尿病患者の方は、入浴時などに手足の末端などを目視で確認することが重要だと言えそうです。
3.糖尿病の治療方法
糖尿病の治療方法としては、代表的なものが3つあります。食事療法、運動療法、薬物療法です。いずれも血糖値をコントロールし、血管への負荷を和らげることを目的とした治療で、それぞれ糖尿病の種類や症状に応じて使い分けられます。
具体的にどのような治療なのか見ていきましょう。
3-1 食事療法
バランスの取れた規則正しい食生活によって血糖値を調整するのが食事療法です。
一般的に気をつけるポイントとしては、「ゆっくり良くかんで食べる」「朝・昼・夕に規則正しく食事をする」「深夜や就寝前には食事をとらない」「お腹いっぱい食べずに腹八分目で止める」「献立は炭水化物・たんぱく質・脂質の三大栄養素をはじめ、ミネラルやビタミンなども意識したバランスの良いものにする」などが挙げられます。
いずれにせよ、あくまで食事“療法”ですから、かかりつけの医師と良く相談することが大切です。
3-2 運動療法
運動療法は、運動によって血液中のブドウ糖が細胞に取り込まれエネルギーになることを促進し、血糖値を低下させる治療方法です。
しかし、糖尿病の治療においては、どんな運動でも良いというわけではなく、一般的にはスポーツ選手が取り組むようなハードな運動よりも、「少しキツイな……」と感じるくらいの程よい有酸素運動や筋力トレーニングのほうが効果アリとされているようです。
また、急にハードな運動を始めても、辛くて途中で挫折してしまったり、体を痛めてしまったりしては元も子もありません。事前に担当の医師としっかり相談をし、自分のレベルに合った安全で効果的な長続きするプログラムを組んで臨みましょう。
3-3 薬物療法
薬物療法は、薬の力を借りて血糖値を正常な範囲内にコントロールする治療方法です。薬物療法には主に「インスリン注射」と「経口血糖降下薬」の2種類があり、それぞれ実施される場面は異なるようです。
先述したように、糖尿病は膵臓のインスリンの分泌が無くなったり、分泌される量が少なくなったりすることで血糖値が上がる病気だと言うことができます。
基本的には、どちらの薬物療法を用いるかは、「膵臓からのインスリンの分泌がどの程度保たれているか」によって変わるようです。膵臓からのインスリンの分泌が極めて少ない/全くない場合には「インスリン注射」で、膵臓からのインスリンの分泌がある程度保たれている場合には「経口血糖降下薬」、といった区分が一般的だとされています。
4.糖尿病の治療費はどのくらいかかる?
糖尿病の治療費については、治療方法やステージによっても異なるので、糖尿病患者によってさまざまです。特に糖尿病の場合、治療方法とステージが幅広く、食事療法や運動療法、教育入院のみで対処できそうな軽度の症状の方から、腎不全でインスリン注射や人工透析、治療入院などが必要となる重篤な方まで、かかる治療費の差も個人差が激しいと言えます。
そこで、ここでは厚生労働省などのデータをもとに、おおよそ糖尿病でどの程度の治療費がかかるのかを見ていきましょう。
4-1 合併症の有無によって治療費は違う!
『令和元年度 国民医療費の概要』によれば、糖尿病にかかった年間の医療費の総計は、1兆2154億円だとされています。また、『平成29年 患者調査の概況』では、糖尿病の総患者数については328万9,000人となっています。
単純計算ではありますが、年間の医療費を総患者数で割り、1人あたりの糖尿病の医療費を算出すると、年間で約37万円という数字が出てきます。さらに、これを12で割って1か月あたりの医療費を見てみると、約3万800円になります。
しかし、このうち個人の医療費の自己負担はほとんどの場合3割になりますから、実質的な糖尿病の医療費の負担としては、1か月で約9,200円と言えます。
「あれ?思ったよりも大きな金額ではないな……」と思われたかもしれませんが、糖尿病が他の病気と大きく異なる点は、完治させることが難しく治療期間が長期に及ぶことです。継続的かつ長期的な医療費として、毎月1万円近くの費用を自己負担するとなると、家計へのダイメージは決して小さくないと言えそうです。
4-2 糖尿病で入院したらどのくらいかかる?
前節では糖尿病の合併症の有無から医療費について見てきましたが、少し観点を変えて糖尿病で入院した場合の医療費に関して考えてみましょう。
ただし注意したいのは、糖尿病の「入院」には大きく分けて「検査入院」「教育入院」「治療入院」の3つがあることです。ここでは、検査入院と教育入院については一旦除外し、糖尿病の症状が進行したときの治療入院にしぼって見ていきたいと思います。
厚生労働省の『平成29年 患者調査の概況』によると、糖尿病の退院患者の平均在院日数は33.3日となっています。また、生命保険文化センターの『令和元年度 生活保障に関する調査』では、入院1日あたりの自己負担費用は平均約23,300円です。
あくまで単純計算ではありますが、これらを参考に糖尿病で入院したときの費用を試算すると約78万円もの金額になります。
一般的に言えば、78万円を負担することになったら、かなり家計的に苦しいと言えるのではないでしょうか。貯蓄や医療保険などで何かしらの備えはしておいたほうが良いと言えるかもしれません。
4-3 糖尿病への備えの1つとしての「医療保険」
糖尿病にかかる医療費についてお伝えしてきましたが、その方法の一つとして考えられるが医療保険です。医療保険は、病気やケガで入院・手術をしたときのための保険で、基本的には入院・通院1日につき5,000円~10,000円、手術1回につき10万円~20万円といった保障を備えています。
医療保険のなかには、糖尿病を含む「七大生活習慣病」に対しては手厚い保障を受け取れる特約を付加できるタイプも多いので、医療保険は糖尿病への備えとして有力な候補の一つだと言えるでしょう。
一例を挙げると、通常の病気の入院と比べて、糖尿病による入院のときには、入院給付金の支払い限度日数が無制限になったり、入院給付金を多めに受け取れたりといった特約を付けられる医療保険も存在します。
また、数は多くないものの、重度の糖尿病で所定の状態に該当した際に、まとまった一時金として100万~300万円を受け取れる医療保険もあるようです。
このように医療保険では、上記のような特約の組み合わせによって「糖尿病に特化した自分に合った保障内容」にすることもできます。糖尿病への経済的な備えの候補として、医療保険も検討してみてはいかがでしょうか。
4-4 すでに糖尿病の方でも加入しやすい? 引受基準緩和型医療保険とは?
前節で糖尿病に備える方法の1つとして、医療保険についてご紹介しました。それを読んで「私はもう糖尿病になっているから医療保険は関係ないな……」と諦めてしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが、少し待ってください。今では条件次第で、糖尿病の方でも加入できる可能性のある医療保険があることはご存知でしょうか。これは「引受基準緩和型医療保険」(以下、「緩和型医療保険」)と呼ばれるタイプの保険で、通常の医療保険よりも健康告知が緩和されているものです。ひと言でいえば、持病があっても加入しやすい保険ということになります。
通常の健康告知は、過去の病気やケガについて所定の書類の形式に基づいて詳細に記述しなければなりません。さらに場合によっては、健康診断の結果や医師との面談を求められるケースがあります。基本的に今現在、もしくは過去に糖尿病を経験している方の加入は厳しい場合が少なくありません。
それに対して緩和型医療保険の健康告知は、「はい/いいえ」で答えられる3つ~4つのみに絞られています。もしも仮に今現在、もしくは過去に糖尿病を経験していたとしても、そのいくつかの質問に該当さえしなければ、少なくとも健康状態的には申込みができます。持病があっても加入しやすいとは、このような意味です。
とはいえ、「持病でも入りやすいっていうことは、通常の医療保険と比較して何か大きなデメリットがあったり、保障内容が良くなかったりするのでは?」と考えられるかもしれません。
たしかに緩和型医療保険のデメリットとしては、①通常の医療保険よりも保険料が割高になっていること、②最初の1年間は保障が削減されることなどが挙げられます。しかし、そのぶん緩和型医療保険には持病についても保障対象になるという大きなメリットが備わっています。
また、保障内容の面で言えば、現在、緩和型医療保険は通常の医療保険と比べても大きく遜色はありません。
今の緩和型医療保険には、通常の医療保険と同じように入院給付金や手術給付金はもちろん、それに加えて先進医療特約や三大疾病一時金特約、七大生活習慣病特約など、さまざまなオプションが充実しているタイプも見られます。緩和型医療保険だからといって、通常の医療保険よりも保障内容が著しく劣るということはあまりないと言えそうです。
このように考えると、すでに糖尿病にかかっている方にとって、緩和型医療保険は十分に検討の余地があると言えるのではないでしょうか。
糖尿病は完治することが非常に難しい病気です。「もしかしたら、いずれ合併症などで入院・手術をするかもしれない」という不安はなかなか拭い去れないでしょう。そのようなときに、持病に対してしっかり手厚くフォローしてくれる医療保険があれば安心できるのではないでしょうか。
保険見直し本舗でもさまざまな緩和型医療保険をご紹介していますので、保険を検討されている方は是非参考にしてみてください。
まとめ:病気に対する経済的な備えも忘れずに!
いかがでしたか?
ここでは、糖尿病の症状、原因、合併症、治療方法、治療費などについて全般的に解説してきました。この記事を読んでいただくことで、おおよそ糖尿病に対するイメージを掴んで頂けたのではないかと思います。
しかし、ここでお伝えしたことは糖尿病のごく基本的な知識のみです。糖尿病についてご不安がある方は、専門の医療機関に相談することを強くオススメします。
また、病気に関しては治療や予防といったことも大切ですが、それと同じくらい「万が一、病気になったときの経済的な備え」も重要です。4章で少し触れたように、糖尿病で治療のために入院した場合、家計がかなりの経済的なダメージを受けることは避けられないでしょう。
糖尿病についての不安を持たれている方は、ぜひ一度、貯蓄や保険も含めて万が一の備えについて考えみるのも良いかもしれません。
保険見直し本舗でも、そのお手伝いをさせて頂いております。知識も経験も豊富な保険のプロが多く在籍しておりますので、ぜひお気軽に病気に対する経済的な備えについてご相談をお寄せください。心よりお待ちしております。