「医療保険に加入しよう」と思ったとき、最初に頭に浮かぶ疑問は「自分に必要な医療保険とはどのような保険か?」「どのような切り口で医療保険を選べばいいのか?」といったことではないでしょうか。
各保険会社は、お互いに競争しながら、自社の保険商品に独自の魅力を持たせて差別化し、保険商品を磨き上げています。そのため、万人に対して「この医療保険がベストです」と言えるようなものはないでしょう。
また、加入者側の事情や保険に入る目的、価値観も千差万別です。医療保険に求めるものは人それぞれ異なり、だからこそ「自分にベストな医療保険とは何か」を考えたうえで選択するべきではないでしょうか。
「保険については素人だし、膨大な数の医療保険をすべて調べてから自分にベストなものを選べといわれても困る……」という方もいらっしゃると思います。保険見直し本舗ではそういう方のために、それぞれに最適な医療保険をお選びいただけるようお手伝いしています。
では、実際に保険商品を比較・検討する際、どのような切り口で検討すればいいのか、そのヒントになりそうな事柄や、どのように考えていけば適切な保険が選べるのか、といったことについてご紹介していきます。
⇒医療保険はこう選べ!商品を比較する前に知っておきたい3つのこと
1. どのような医療保険があるのかを把握しましょう
1-1 医療保険の概要、契約の内容、特約など
「彼を知り己を知れば百戦危うからず」という孫子の有名な格言があります。これを医療保険に当てはめるのであれば、まず「医療保険にはどのような保険商品があるのか?」をおおまかに知ったうえで、自分が必要としているのはどのような保険なのかを理解し、最終的に加入する保険を選択するということになります。
まずは、医療保険のおおまかなタイプや契約内容、そして特約にはどのようなものがあるのかといったことを、保険会社数社のパンフレットやWebサイトをみて把握してみるのもいいでしょう。ここではまだ具体的に各社の保険商品を詳細に検討する必要はありませんから、「ざっと眺めて感じをつかむ」という程度で十分でしょう。
「医療保険について、まったく予備知識がない」という方の場合、まず「医療保険の基本のキホン」のページをぜひお読みください。そもそも医療保険とはどのような保険か、そして医療保険の主な給付金や種類、どんな特約があるのかといった背景の理解にお役立ていただけると思います。
参考記事:医療保険とはどういう制度?知っておきたい医療保険の基本のキホン
1-2 公的医療保険制度を知る
みなさんは、健康保険や国民健康保険、あるいは共済組合といった、何らかの公的医療保険制度に加入されていることと思います(被扶養者の方も同様です)。
公的医療保険には、一般的によく知られている「病院などで診療を受けた際、保険証を窓口に提示することで、治療費の全額ではなく自己負担分だけを支払えばいいとする制度」だけでなく、一定の条件を満たしていれば、出産育児一時金や傷病手当金、高額療養費などが給付されるケースがあります。
たとえば、高額療養費制度とは1か月間の医療費が自己負担限度額を超えた場合、超えた分については公的医療保険制度から支給されるという制度です。
このほかにも、健康保険や共済組合などの被保険者の場合、療養中で業務に従事できない期間は生活保障として傷病手当金が支給されることになっています。
もちろん、「このような公的保障制度があるから民間の医療保険はいっさい不要」などというわけではありません。しかし、もしも入院・手術をした際に、こうした公的な保障でカバーできる部分を知っておけば、少なくとも過剰な不安感を抱いたり、無駄に大きすぎる保険に加入してしまったり、といったことは避けられるはずです。
自分に合った医療保険を選ぶときには、先ず「自分が入院・手術をしたときにどのような公的な保障を受けられるのか?」という点を明確にし、そのうえで「公的な保障だけではまかないきれないところをカバーするにはどのような民間の医療保険が良いのか?」という順序で検討していくことが望ましいと言えるでしょう。
しかし、一口に公的な保障といっても、職業や年齢、家族構成などによって、それぞれ受けられる公的な保障の種類は変わりますから、かなり複雑です。そして、お伝えしたように、その公的保障制度に応じて準備すべき民間の医療保険も異なるので、いちど公的保障制度のことも含めて保険のプロから意見を聞いてみるのも良いかもしれません。
参考記事:世界最高水準といわれる日本の公的医療保険制度とその意外な落とし穴
1-3 医療保険の主要な給付金について
医療保険の主要な給付金は、ケガや病気で一定の日数以上入院した際に給付される「入院給付金」と、特定の手術を受けた場合に支給される「手術給付金」の2つとなっています。
近年は医療技術の進歩や医療制度の変化により、従来に比べて全般的に入院期間が短期化する傾向がみられます。「がん」なども、短期間の入院と通院を組み合わせた治療が一般的になってきました。厚生労働省の「平成29年(2017)患者調査の概況」では、悪性新生物(がん)の平均在院日数は平均で17.1日となっています。
医療保険には、1回の入院につき入院給付金を受け取れる日数の上限(入院限度日数)が設けられており、それ以上長期入院しても入院給付金は支払われません。入院限度日数が長い保険のほうが安心度は高いと言えるえるでしょうが、入院限度日数の長い保険はそのぶん保険料も高くなってしまいます。
また前述のとおり、入院日数が少なくなる傾向にあるため、通院による治療期間が長くなる可能性も考えられます。そういう場合の保障が必要と考えるのであれば、通院保障のついた医療保険、あるいは通院保障特約なども視野に入れておくべきかもしれません。
このように医療保険を選ぶときには、主な保障だけをとっても「入院限度日数を何日にするか?」「手術給付金をどうするか?」「通院保障など特約はどうするか?」といった様々な考えるべきポイントがあります。
なかなか医療保険を選ぶのは難しそうだな、と思われたかも知れませんが、保険見直し本舗では、医療保険を選ぶポイントをまとめた記事も用意していますので、是非そちらにも目を通してみてください。
参考記事:医療保険で迷ったらコレ! 医療保険の選び方の超厳選ポイント徹底解説!!
2. 医療保険のニーズとウォンツを洗い出すために
2-1 未来予想図を描いてみる
ここまでに紹介したポイントを参考に、医療保険の概要や各社の保険商品や主要な特約などについて基本的な知識を身につけたら、次は「自分はどのような保険を必要としているのか?」を自己分析してみましょう。
たとえば、保険に加入される方の年齢、家族構成、現在の貯蓄額、収入状況などの条件を、頭で考えるだけでなく、実際に紙に書き出してみましょう。単身者の方であれば、「年齢・28歳、単身。貯蓄額○○万円、年収○○万円」ということを、まず、紙に書いてみます。
そして、この先だいたい何歳くらいで結婚するつもりなのか、あるいは独身を続けるつもりなのか、○歳くらいには貯蓄額はいくらくらいになっていて、年収はいくらくらいになっていると想定できるのか、など、時系列に沿って自分のおおまかな「未来予想図」を描き出していきます。
ご家族のいらっしゃる方は、配偶者や親御様、そしてお子様の将来に対しても予測してみます。たとえば、
「子供は何年後に高校に入学。何年後に大学に入学。そして社会人として自立するはず」
「自分と妻は○年後には40代に突入するので、この頃になったら、そろそろ生活習慣病や三大疾患の備えも考えなくては」
といったことを予想図に書き込んでいくことで、「何に対しての備えがいつ必要か?」「この時期にはこのリスクへの備えを手厚くしたほうがいいのではないか?」といったことがだんだん具体的にイメージできてくるのではないでしょうか。
もちろん将来のことですから、変動要素や不確定要素はいくらでもあると思われます。それでも、「およそ、このようなものだろう」と思われるざっくりとした予想を、
5~10年後、あるいは老後まで、予想できる限り
書き出してみましょう。
2-2 医療保険に対するニーズとウォンツの明確化
このような「未来予想図」を作成することで、たとえば、「このペースでいくと、○年先には子供の教育費で出費がかさむと思われるので、その時期は貯蓄額をあまり増やせない、あるいは取り崩すことになるかもしれない。このタイミングで働き手である自分が長期入院などしてしまうと、貯蓄だけで医療費や生活費がまかなえるか不安だ。こういうとき、入院給付金が1日○○円くらいもらえる医療保険に加入していると心強いな」などというように、医療保険に対する自分のニーズを明確化することができます。
このほか、
「父親は○○歳のときにがんにかかったから、自分もがんへの備えを早めに手厚くしておきたい」
「(奥様などの)女性特有の病気の備えも欲しい」
「わが家は貯蓄額が少ないので、入院しなくても、通院でも医療費が家計を圧迫するかもしれない。通院治療でも給付金がもらえると安心だ」
「生命保険に加入しているが、医療保険も死亡保険金がもらえるタイプのものにして、万一のときに十分なお金を家族に残してあげたい」
など、自分が加入する医療保険に必要な保障内容(付加したい特約を含む)やその保障額も書き出しておきましょう。
さらに、「もし、可能ならこんなニーズにも対応してくれる保険だとうれしい」というウォンツ(欲求)を書き加え、これらの条件に優先順位をつけてみましょう。もちろん、ご家族がいらっしゃる方はご家族の意見も十分参考にして、ご家族全員が納得できるものにすることが大切です。
2-3 貯蓄と保険のバランスを考える
医療保険に加入すると、月々あるいは年払いで保険料を支払う必要があります。もちろん、一般的には保険料が高額であるほど各種給付金も多くなり、保障内容も充実したものになるでしょう。
しかし、医療保険はあくまで「ケガや病気で発生する経済的負担への備え」だけのものですから、それ以外のリスクへの備えとして、医療保険とは別に貯蓄も必要です。月々の収入のなかで、貯蓄と保険のバランスをどう取るか。これも保険選びの重要なポイントでしょう。
まず、いろいろな保険会社の医療保険商品の資料を見て、「主契約の保険料はだいたい○○~○○円である」「これに特約をつけるとすると、トータルの支払は○○~○○円になる」という相場を知り、そのうえで「わが家の家計から貯蓄や保険に割り当てられる金額のうち、医療保険の保険料に何割程度を割り当てるのか?」を検討する必要があるでしょう。
もちろん、これから詳細を検討していくうちに「保険料をもう少し多くしよう」、あるいは「保障を最小限に絞って保険料を安くし、そのぶん貯蓄を重視しよう」といった方向性の見直しをする必要があります。ここではざっくりと見当をつける程度でかまわないと思います。
このように様々な観点から「自分の人生はこれからどうなっていくか?」を想像し、未来予想図を描きながら”いざというとき”のリスクを洗い出し、そこから自分に合った医療保険を考えていくのは有効な方法です。
しかし、「保険と貯蓄のバランスまで含めて何十年後のことまで考えるのは大変だな……」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのようなときには、プロの意見を参考にしてみるのも一つの方法です。というのも、保険のプロはライフ・プランニングと呼ばれる、「お客様の未来予想図」を描く技術を持っています。お客様一人ひとりに合わせて、現在から老後まで「どのタイミングでどのくらいのお金がかかるのか」が明確になるところが、ライフ・プランニングの醍醐味です。
保険のプロのライフ・プランニングをもとに医療保険も検討してみてはいかがでしょうか。
3. 医療保険商品のタイプを選ぶ
3-1 終身か、定期かの選択を
医療保険は、保険期間の違いでみると、終身医療保険と定期医療保険の2種類に大別できます。終身医療保険と定期医療保険の詳細については、医療保険の種類の説明ページがありますからそちらをお読みいただきたいのですが、要は、下記のような違いがあるということです。
終身医療保険とは、保険期間が生涯続く医療保険です。これに対し、定期医療保険とは、たとえば5年間、10年間などの一定期間だけを保障する保険で、保険期間が満了すると、契約条件(保険料など)を変えて契約を更新する必要があります。ただし、ある年齢(たとえば80歳など)を超えるとそれ以降は更新できなくなり、満期を迎えるものが一般的です。
保障内容や給付金額が同程度の終身医療保険と定期医療保険を比較すると、
・最初の保険料は定期医療保険のほうが安いが、定期保険は契約を更新するにつれ保険料が高くなる。
・終身医療保険は、契約時の保険料が一生そのまま継続するものが一般的
・定期医療保険は、たとえば「子供が自立するまで」「いざというときにも十分な備えとなる貯蓄ができるまで」など、保障を特に手厚くしたい限定的な期間への備えに向いている
・終身医療保険は、将来にわたって保険料の費用が計算しやすく、老後まで保障される長期的な安心を得たい場合に向いている
・定期医療保険の保険料は、大半のものが掛け捨て(解約返戻金がない)である
といった違いが挙げられるでしょう。
こうしたことを念頭に、「自分(わが家)が加入するべき医療保険は終身医療保険か定期医療保険か、あるいは、終身医療保険に入ったうえで、特にリスクが高い期間については定期医療保険を上積みするべきか?」といった判断をします。
参考記事:医療保険で迷ったらコレ! 医療保険の選び方の超厳選ポイント徹底解説!!
参考記事:終身保険とは? 特徴から種類まで、どこよりもカンタンに解説!
3-2 終身医療保険なら終身払いか、有期払いか?
終身医療保険は上記で説明したとおり、保険期間が生涯続く保険です。そして、終身医療保険は保険料の払い込みも保険期間と同じく生涯払い続ける「終身払い」タイプと、一定の年齢で払い込みが終了する「有期払い」タイプに大別されます。
有期払いの場合、60歳や65歳など、定年退職時期を念頭に「労働収入がなくなり、年金と貯蓄などで生活していく節目」にあわせて払い込みを終えるというスタイルが一般的でしょう。保障内容が同程度であれば、一般的には有期払いのほうが終身払いよりも月額保険料はやや高くなります。
終身払いと有期払いを比較する場合、「長生きした場合、終身保険はずっと保険料を支払い続けなくてはならないので、有期払いに比べて保険料の総支払額が大きくなって損」という意見があります。
確かに、保険料の総支払額だけをみればそのとおりかもしれませんが、実際には、人間の寿命は誰にもわかりません。終身払いにせよ有期払いにせよ、保険料の損得だけに注目するのは意味がないかもしれません。
「年金生活になって収入が限られるなかで、少額とはいえ毎月保険料が出ていくことは避けたい」とお考えの方であれば、有期払いのほうが安心でしょう。ただし、その一方で「月々数千円の保険料を負担に感じるほど家計が切迫していては、そもそも老後の生活を楽しむどころではない。それなら終身払いで若いうちから少しでも医療保険料を節約しておき、老後のための貯蓄に回そう」という考え方も成り立つのではないでしょうか。
なお、終身医療保険には「三大疾病保険料免除特約」など、特定の病気にかかるとそれ以降の保険料が不要になるものもあります。高齢化するほどリスクの高まる生活習慣病に不安を強く感じている方は、こういった特約にも注目してみてはいかがでしょうか。
参考記事:医療保険で迷ったらコレ! 医療保険の選び方の超厳選ポイント徹底解説!!
3-3 掛け捨てか、貯蓄型か?
医療保険の主流は、いわゆる「掛け捨て型(中途解約時に解約返戻金が戻らないタイプ)」のものとなっています。しかし数は少ないものの、解約時にはまとまった額の解約返戻金が戻ってくるタイプの貯蓄型医療保険もあります。
貯蓄型医療保険のメリットは「貯蓄性があり、保険料がムダにならない」というものですが、そのかわり、掛け捨て型のものに比べて保険料負担が大きくなる傾向がみられます。
保険は、基本的に「安心を買う」商品だという考え方があります。しかし、「掛け捨て型はもったいない」「少しでも貯蓄性のあるものが望ましい」とお考えの方は、貯蓄型医療保険に目を向けてみる価値はあるでしょう。
掛け捨て型と貯蓄型のどちらがあなたにふさわしいのかは、年齢・家族構成・貯蓄状況など、さまざまな要素を踏まえて総合的に判断する必要があります。「専門家の意見も聞いてみたいな」とお考えの方は、お気軽に保険見直し本舗にお声がけください。
参考記事:医療保険で迷ったらコレ! 医療保険の選び方の超厳選ポイント徹底解説!!
4. 医療保険を決めるときに気をつけておきたいこと
4-1 保険の候補選びと最終決定
「医療保険の概要を知る」「自分のニーズを分析する」「医療保険のタイプを選ぶ」というところまできたら、いよいよ最終的な保険の選定を行います。
まず、興味がある医療保険商品をふるいにかけ、「無理なく支払える、あるいは支払ってもいい」と思われる月額保険料に条件が合致する保険商品をピックアップして、いくつかの候補を選びましょう。この際に基本契約だけでなく、予算内で組み合わせが可能な特約も含めた合算額で比較すると、「支払う保険料」と「受けられる保障」が比較しやすくなるのではないでしょうか。
次に、「未来予想図」で洗い出した「ニーズとウォンツ」の諸条件を上記の候補にあてはめ、適合するかしないかを比較検討します。
もちろん、保険商品のなかには、他社にはないユニークな特徴を持ったものもあります。「適合率ではほかの保険商品に負けるけれど、この特徴はどうしても捨てがたい!」という場合は候補に入れましょう。
なお、加入する医療保険を最終的に決定する際には、約款に記された支払要件などを熟読する必要があります。これは、保険会社により、たとえば入院給付金が発生するまでの日数や、保障の対象となる傷病の範囲、日帰り入院・超短期入院など、細部の要件が異なるためです。
保険見直し本舗では、こうした細部にいたるまで専門家が目を行き渡らせ、お客様のニーズと実際の保険商品との間にギャップがないものをご紹介しています。
⇒医療保険はこう選べ!商品を比較する前に知っておきたい3つのこと
まとめ:最終判断は総合的に
ここでは、医療保険の選び方の一例として、
・どんな医療保険があるのか概要を知る
・自分はどんな不安を抱えているのか、どんなニーズがあるのかなどを自己分析する
・医療保険商品のタイプを選ぶ
・予算内で、もっともニーズ・ウォンツ条件の適合率の高い保険を選ぶ
といった流れを説明してきました。
もちろん、医療保険の選び方はこうではなくてはいけないといったものではなく、「あくまでも参考の一助になれば」ということですが、このような流れで医療保険を選んでいただければ、初めて医療保険を選ぶ方であっても、比較的スムーズにご検討を進めていただけるのではないかと思います。
また、医療保険の選定については「どれが得か? 損か?」という議論もよくみられますが、保険は本来「安心を買う」商品であり、ほかの金融商品のように利回りや金銭的な損得だけで比較できるものではありません。いくら保険料が安くても、「自分が保険を必要とするとき、必要な形で十分な保障が受けられる」ものでなくては意味がないのです。
そういう意味では、医療保険選びにあたっては、「医療保険商品をある程度知ったうえで、自分の将来のリスクを評価し、もっとも安心度が高いと思える保険に加入する」ということがもっとも重要なことではないでしょうか。
なお医療保険は、さまざまな商品が各保険会社から販売されており、保障内容がまったく同一の保険というものはおそらくないでしょう。
「どう比較すればいいのかわからない」「決め手が判断できない」などというお悩みには、経験豊富な保険のプロの知識が役に立ちます。
あなたが作成した「未来予想図」を、どうぞ保険見直し本舗のコンサルティングアドバイザーへお見せください。